(初心者必見)Audacityの使い方完全ガイド!録音・MP3保存・編集

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2026-05-21

Audacity(オーダシティ)は、無料で使える音声編集・録音の定番ソフトとして多くのユーザーに支持されています。多彩な機能を備えているため、基本操作を覚えれば誰でもさまざまな音声編集を行えます。ただし、インターフェースの複雑さによって、初めて使う場合は「録音できない」「MP3で書き出しの方法が分かりにくい」と感じることも少なくありません。

そこで本記事では、Audacityの主な特徴や基本的な使い方、よくあるエラーの対処法など、初心者の方に向けて有益な情報をお届けします。

この記事で分かること

  • Audacityとはどんなソフトなのか
  • Audacityの基本的な使い方:録音、音量調整、音声カットと結合、書き出し
  • Audacityの上級の使い方:ノイズ除去、エフェクト適用
  • Audacityが使用できない時のトラブルシューティング
  • Audacityより手軽に音楽をMP3で保存する方法
  • Audacityに関するよくある質問と回答

Audacityはどんなソフト?

「Audacityとは何?」と困っている方のために、まずはこのソフトの機能を簡単に紹介します。

Audacityの基本特徴

Audacityとは、無料で使えるオープンソースの音声編集・録音ソフトウェアです。Windows、Mac、Linuxに対応し、現在の最新バージョンは3.7.7となります(2026年5月時点)。幅広い音声処理が可能な多機能ツールで、軽量で動作が安定しています。さらに、日本語にも対応しているため、初心者でも扱いやすいのが魅力です。

Audacityでできること

オーダシティでは、主に以下のような操作が可能です。

  • 録音機能:マイクやシステム音を直接録音でき、ポッドキャストやナレーション制作にも最適
  • 音声編集機能:範囲を指定してカット、結合、トリミングが可能で、不要な部分も削除できる
  • 多様なファイル形式に対応:WAV、MP3、OGGなどの読み込み・書き出しが可能で、他ソフトとの互換性も高い
  • 多トラック編集対応:複数の音声ファイルを同時に扱え、ミックスや合成が簡単にできます。
  • 豊富なエフェクト:リバーブ、イコライザー、ピッチ変更、テンポ調整など多彩な音響効果を追加できる
  • ノイズ除去機能:環境音やノイズを自動で検出・除去でき、音質の向上が可能
  • 文字起こし:Whisper AIで音声をローカルでテキストに変換でき、アップロード不要
  • ボーカルリムーバー:あらゆる楽曲からボーカルを無料で削除できるため、カラオケ、リミックス、カバー曲も簡単に作成できる
  • プラグイン拡張:VSTやLADSPAなどのオーディオプラグインに対応し、機能を自由に拡張

そのため、このソフトは音声を素早く編集・書き出ししたい方に向いています。次に、Audacityの基本的な使い方を目的別に詳しく見ていきましょう。

Audacityの使い方【目的別】

まず、Audacityの公式サイトにアクセスし、「Download」セクションからお使いのOS(Windows/Mac/Linux)を選択してインストーラーを取得してください。ダウンロードが完了したら、指示に従ってインストールを実行することで、Audacityが使えるようになります。

Audacityの使い方①:録音方法

ステップ1、Audacityを起動して、画面上の「●」という赤い録音ボタンをクリックすると録音が始まります。それにつれて、画面に波形が表示されます。録音を終えたいときは、「■」という停止ボタンをクリックします。

Audacity 音声録音を開始

ステップ2、録音が済んだら、波形表示されたトラックを確認し、不要な部分をカットしたりするなど、音声の編集を行います。

Audacity 録音を編集

ステップ3、編集が完了したら、「ファイル」>「エクスポート」>「MP3としてエクスポート」で、録音した音声ファイルをMP3に変換して出力します。

Audacity 録音を出力

以上のようにパソコンで流れる内部音声とマイク音を簡単に録音できるので、ストリーミング音楽の録音にも利用できます。ただし、リアルタイム録音となるため、曲数が多い場合は時間がかかりやすい点に注意が必要です。また、録音環境によっては通知音や他のアプリの音が入ってしまうこともあります。

もし「ストリーミング音楽をMP3ファイルとして保存したい」という目的がメインであれば、「TuneFab All-in-One 音楽変換」という専門音楽ダウンローダーの活用がより便利です。操作は数回クリックと簡単で、SpotifyやYouTube Musicなどの主流音楽配信サービスからプレイリストをまとめてMP3に変換して保存できます。

Audacityの使い方②:ノイズ除去

ステップ1、Audacityを起動し、編集したい音声ファイルをドラッグ&ドロップ、またはメニューの「ファイル > 開く」から読み込みます。

ステップ2、波形トラック区域でノイズが含まれる範囲を選択します。

Audacity トラックを選択

ステップ3、メニューの「エフェクト > ノイズを低減」を開き、「ノイズプロファイルの取得」をクリックします。

Audacity ノイズ除去

ステップ4、次に、ノイズを除去したい部分を選び直し、再度「ノイズを低減」から「OK」を押して処理を実行すればオーケーです。

Audacity ノイズ除去を確認

Audacityの使い方③:音量を上げる

音量を全体的に上げる場合、トラックの左にある「+」をクリックするだけで良いですが、音量を部分的に上げたい場合は、以下の手順に従ってください。

ステップ1、Audacityの波形トラック区域から音量を変えたい部分を範囲選択します。

ステップ2、「エフェクト > 音量と圧縮 > 増幅」を選び、増幅量を調整して「OK」を押すことで、音量を上げられます。

Audacity 音量を上げる

Audacityの使い方④:FFmpegライブラリの導入

AudacityにFFmpegを導入することで、対応できるファイル形式が増え、音声の読み込みや書き出し機能がより強化されます。必要に応じて設定してください。

ステップ1、Audacityを起動し、「編集 > 環境設定」を開きます。

ステップ2、左メニューの「ライブラリ」を選択し、「FFmpegライブラリの場所を指定」から、インストール済みのFFmpegを読み込ませます。

ステップ3、認識されると「FFmpeg ライブラリ バージョン:…」と表示され、対応する形式(例えばMP4やWMAなど)を直接扱えるようになります。

Audacity ffmpegを導入

Audacityの使い方⑤:音声のカット・結合

Audacityでは、音声トラックの不要な部分を削除したり、複数の音声ファイルを1つにまとめたりすることができます。

ステップ1、上部メニューの「ファイル」>「開く」をクリックして編集したい音声ファイルを読み込みます。複数のファイルを読み込むと、それぞれ別トラックとして表示されます。

ステップ2、画面上の波形でドラッグし、編集したい部分を選択します。

  • 「SHIFT+→」と「SHIFT+←」で選択範囲を少しずつだけ広げられる
  • 「SHIFT+Ctrl+→」と「SHIFT+Ctrl←」で選択範囲を少しずつだけ狭められる

Audacity 編集範囲を選択

ステップ3、再生ボタンを押すことで、選択範囲を確認します。

ステップ4、必要なキーを押して、不要な部分を処理します。

  • 「Delete」で選択範囲を詰めて削除
  • 「Ctrl+X」で選択範囲を詰めて切り取る
  • 「Ctrl+Alt+K」で選択範囲を詰めずに削除
  • 「Ctrl+Alt+X」で選択範囲を詰めずに切り取る

Audacity 削除と切り取り

ステップ5、切り取った後は、シークバー位置に挿入したい位置を選択し、「Ctrl+V」で貼り付けることができます。

Audacityの使い方⑥:音声にエフェクトを適用

Audacityでは、音声にさまざまなエフェクトを追加することができます。音を聞きやすくしたり、雰囲気を変えたりしたい場合に便利です。

ステップ1、Audacityで編集したい音声ファイルを読み込んだら、画面上の波形でドラッグして、エフェクトを適用したい部分を選択します。音声全体に適用したい場合は、「Ctrl + A」で全選択できます。

ステップ2、画面上部の「エフェクト」をクリックすると、利用できるエフェクト一覧が表示されます。追加したいものを指定します。

  • フェードイン・フェードアウト:音声の開始時や終了時の音量を徐々に変化させる
  • ピッチ変更:音声の高さを変更
  • テンポ変更:音程を変えずに再生速度だけを調整
  • イコライザー:特定の音域を強調・調整
  • エコー:一定時間後に同じ音を繰り返して聞こえさせる
  • リバーブ:音に残響感や広がりを加える

Audacity エフェクトを適用

ステップ3、設定画面が表示されます。自分の好みの設定に変更し、「プレビュー」を押すと適用後の音を事前に確認できます。問題なければ「適用」をクリックしてください。

Audacityが使えない時の原因と対処法まとめ

Audacityでは、録音や書き出し、音声設定などでエラーが発生することがあります。特に初心者の場合、設定ミスやPC環境の影響によってソフトが正常に動作しないケースは少なくありません。ここでは、Audacityでよくある問題と主な原因、対処法をまとめて紹介します。

問題 主な症状 原因 解決策
録音できない
  • 録音ボタンを押しても反応しない
  • 波形が表示されない
  • 無音のまま録音される
  • マイク音声だけ録音できない
  • PC内部音声を録音できない
  • 入力デバイス設定ミス
  • パソコン側でマイク権限が無効
  • 録音デバイス未接続
  • サンプリングレート不一致
  • 他アプリがマイクを占有している
  • Audacity上部の録音デバイス設定で入力デバイスを正しく指定
  • PCの「プライバシー設定」でマイク権限を許可
  • マイクやイヤホンを再接続
  • 録音デバイスを再選択
  • 不要な通話アプリや他の録音ソフトを終了
音が出ない
  • イヤホンから音が聞こえない
  • 一部トラックだけ音が出ない
  • 波形はあるのに再生できない
  • 出力デバイス設定ミス
  • PC側の音量設定異常
  • トラックがミュート状態
  • パソコンのオーディオドライバ不具合
  • Bluetooth機器の接続異常
  • Audacityの設定で再生デバイスを正しく指定
  • PCの音量ミキサーを確認
  • トラックのミュート設定を解除
  • PCのオーディオドライバを更新
  • イヤホン・スピーカーを再接続
書き出しできない
  • 必要な形式が選択できない
  • 保存時に「書き出しに失敗」と表示
  • 書き出し途中で止まる
  • 保存後にファイルが再生できない
  • 音声を書き出すための拡張機能FFmpegライブラリが未導入
  • 古いAudacityバージョンを使用
  • ファイル名に特殊文字が含まれている
  • 出力先の空き容量不足
  • Audacityの環境設定でFFmpegライブラリを導入
  • 公式サイトからAudacityの最新版を入手
  • ファイル名を簡単な英数字に変更
  • 保存先フォルダを変更
ソフトが重い・フリーズする
  • 動作が遅い
  • 編集時に固まる
  • 録音中に停止
  • 再生が途切れる
  • ソフトが強制終了
  • 長時間録音データを開いている
  • PCメモリ不足
  • 不要トラックが多い
  • バックグラウンドアプリが多い
  • 古いAudacityバージョンを使用
  • 大きい録音データや音声ファイルを分割して編集
  • 不要なトラックやプロジェクトを削除
  • 他のアプリを終了
  • PCを再起動
  • Audacityを最新版へアップデート

Audacityが録音できない場合に代替となる音楽ダウンローダー

Audacityはあくまで音声の録音や編集に特化した無料ソフトであり、音楽の保存を目的とした使用には不便で、効率もあまりよくありません。さらに、録音時にエラーが発生して正常に動作しないこともあり、安定性に欠ける場合があります。その点、音楽のダウンロードや変換に特化した専用ソフトの方が、機能面でも操作性でもより優れた選択肢と言えます。

強力なストリーミング音楽保存ソフト——「TuneFab All-in-One 音楽変換」

TuneFab All-in-One 音楽変換」はAudacityのような録音・編集ソフトとは異なり、音楽配信サービスの楽曲ダウンロードと形式変換に特化したソフトです。Spotify、Apple Music、Amazon Musicなど主要な音楽配信サービスに対応しており、楽曲をMP3やFLACをはじめとするさまざまな形式に変換できます。お気に入りのストリーミング音楽を簡単にパソコンにダウンロード保存できます。Audacityは録音や編集に強い一方で、直接ストリーミング音源を処理できないため、「TuneFab All-in-One 音楽変換」は音楽を保存・整理したいユーザーに向いている選択肢となります。まず無料版で試用してみませんか?

TuneFab All-in-One 音楽変換 vs Audacity 比較表

比較項目 TuneFab All-in-One 音楽変換 Audacity
主な目的 音楽ストリーミング(Spotify、Apple Musicなど)の変換・ダウンロード 音声の録音・編集・加工
対応OS Windows / Mac Windows / Mac / Linux
対応サービス Spotify、Apple Music、Amazon Music、YouTube Music など多数 ストリーミングサービス非対応(録音は可能)
変換機能 音楽ファイルのDRM解除・MP3/WAV変換など 編集後のエクスポート形式を選べる(MP3/WAV等)
編集機能 ID3タグ編集など 多機能(カット、フェード、ノイズ除去、複数トラック処理など)
操作のしやすさ シンプルで初心者向け 多機能だが、初心者にはやや複雑
対応形式 MP3、M4A、WAV、FLACなど MP3、WAV、AIFF、OGGなど(FFmpeg追加でさらに拡張可)
録音機能 なし(ストリーミングからの抽出は可能) あり(PC音声・マイクなどを録音可能)
価格 有料(無料試用版あり) 完全無料・オープンソース
DRM解除対応 対応(Apple Music、Spotify等) 非対応(録音による間接的な保存は可能)

Audacityは無料で高機能な音声編集ソフトとして優秀で、ポッドキャスト制作をしたい場合は十分です。でも、録音や編集を前提としたツールのため、ストリーミング音楽をMP3として保存したい場合は、設定や録音作業に手間がかかります。

一方、TuneFabはネット音楽を直接変換・保存できる点が特徴です。リアルタイム録音が不要で、複数楽曲の一括保存にも対応しているため、「できるだけ簡単に音楽を保存したい」という用途では使いやすい選択肢と言えるでしょう。高音質の音楽を保存したい場合はTuneFabの利用を推奨します。

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TuneFabでストリーミング音楽をMP3に変換・ダウンロードする手順

ステップ1、ソフトをダウンロード・インストールしてから起動し、内蔵ブラウザから対象となるストリーミング音楽サービスを選択して、お持ちのアカウントにログインします。

プラットフォームを選択

ステップ2、内蔵の検索機能を利用して、ダウンロード保存したい曲やプレイリストを見つけ、「+」や「変換に追加」ボタンをクリックしたりして、その曲を変換リストに追加しておきます。

音楽を変換リストに追加

ステップ3、変換リストで曲の出力形式・音質や保存先などを用途に応じて設定します。汎用性を求める場合、ここで「MP3」を選択するのがおすすめです。

フォーマットを選択

ステップ4、設定が完成後、「すべて変換」をクリックし、変換リストにある音楽が順番に変換・ダウンロードされます。完了後は、「ライブラリ」タブで、保存フォルダからダウンロード済みの曲を確認できます。

音楽変換済み

Audacityについてよくある質問

Audacityは無料ですか?

はい、Audacityは完全無料で利用できるオープンソースの音声編集ソフトです。商用ソフトのような月額料金や買い切り料金は不要で、公式サイトからダウンロードすれば、誰でも無料で使えます。使用期限はなくて、録音、ノイズ除去、MP3書き出しなどすべての機能を無料で利用できます。

Audacityは初心者でも使えますか?

オーダシティは多機能なソフトのため、初めて使う場合は「設定項目が多い」「画面が少し分かりにくい」と感じることもあります。特に、録音デバイス設定やFFmpeg導入などは初心者が迷いやすいポイントです。でも、基本操作を覚えれば音声編集は比較的簡単に行え、初心者でも利用できます。

本記事で紹介した基本操作から順番に試していくと、Audacityの使い方を理解しやすくなります。また、Audacity公式サポートページでも操作ガイドが提供されます。

AudacityでMP3保存する方法は?

以前のAudacityでは外部MP3コーデック「LAME」の導入が必要でしたが、現在のWindows・macOS向けの新しいバージョンにはMP3書き出し機能が標準搭載され、別に追加インストールは不要です。上部メニューの「ファイル」>「書き出し」>「MP3として書き出し」を選び、保存先フォルダを指定して「保存」をクリックすれば、MP3形式で出力できます。

AudacityはMacでも使えますか?

はい、AudacityはMacでも利用でき、macOS X 10.9及び以降のシステムに対応します。ただし、Macでパソコン内部音声を録音する場合は、追加の仮想オーディオデバイス設定が必要になることがあります。そのため、マイク録音より設定が少し複雑に感じるかもしれません。

まとめ

この記事では、Audacityに関して使い方やエラー対策などの情報を詳細に紹介しました。確かに、Audacityは無料でありながら高性能な録音・編集ツールで、必要な音声処理機能は豊富に揃えます。無料で音声編集を始めたい方や自宅でポッドキャストかリミックス音楽を制作したい方にとって、これはとても使いやすいソフトと言えます。

一方で、Audacityはストリーミング音楽を保存する用途には不向きです。手間がかかるリアルタイム録音や録音設定が必要になるからで、録音品質の調整も難しいです。こんな時、録音ではなく音源を直接保存できる「TuneFab All-in-One 音楽変換」の利用はおすすめです。音質の劣化を気にせず、複数楽曲の一括処理も便利です。多くの楽曲をまとめて管理したい方はぜひ試してください!

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